【関東】来年はどこで、誰と見る?おすすめの初日の出スポット8選◎
気が付けば今年も、もう終わりが近づいています^^;ここ数年は「年末年始に出かけられず、お正月らしいことがあまりできなかった」、という人もいるのではないでしょうか◎お正月らしいことの代表といえば、おせちに、初詣、そして初日の出ですね♪そこで今回は、関東で初日の出を見たい人におすすめのスポット8選をご紹介します!
『関東で初日の出を見たい人』
『初日の出と共に新しい年のスタートを切りたい人』におすすめ!
おすすめの初日の出スポット①:群馬県庁(群馬県)
Photo@群馬県庁
街中で初日の出を見たい人におすすめなのが『群馬県庁』です◎群馬県庁には、32階に展望ホール、31階に展望サロンがあり、普段は8時30分からの開館ですが、元日は6時から解放されます!
47都道府県庁の中で、都庁に次ぐ高さがあるので、気軽に絶景の初日の出を見ることが可能♡さらに、無料なのもうれしいポイントです^^
筑波山や前橋市役所の方向から日が昇るので、間違えずに場所取りしましょう!
初日の出の時間:6時55分
おすすめの初日の出スポット②:足利織姫神社(栃木県)
Photo@足利織姫神社 By:sayo ts
栃木県足利市にある『足利織姫神社』では、毎年、初日の出を拝む会(歳旦祭)がおこなわれます◎歳旦祭では、太鼓の音の中、お焚き上げなどの神事を実施♪大晦日から元旦にかけては、ライトアップもされています♡
足利織姫神社は、縁結びの神様で恋人の聖地にも選ばれているので、来年も仲良く過ごしたいカップルや思いを伝えたい人の初詣の場所としてもおすすめです◎また、”縁”は恋愛だけでなく、友達や仕事との縁結びもOKなのだとか^^新しい年に結びたい縁がある人はぜひ訪れてください♡
初日の出の時間:6時53分ごろ
※歳旦祭は6時30分~
おすすめの初日の出スポット③:犬吠埼灯台(千葉県)
Photo@犬吠埼灯台 By:t-mizo
『犬吠埼灯台』は、銚子市観光協会によると”日本一早い初日の出”(山頂・離島を除く)が見られるそうです!意外に思った人も多いのではないでしょうか^^普段は、北海道の東端の方が日の出が早いのですが、地軸の傾きの関係でこの時期だけは、犬吠埼が早いのだとか…◎不思議ですね!
灯台の入り口には灯台に合わせて真っ白に塗られた「幸せを呼ぶポスト」があります♪年賀状にはちょっと遅いですが、日本一早い初日の出を見た後は、新しい年の幸せを願って、大切な人に手書きのメッセージを送ってみませんか?
初日の出の時間:6時46分ごろ
おすすめの初日の出スポット④:秩父ミューズパーク(埼玉県)
Photo@秩父ミューズパーク By:NOISHI D
『秩父ミューズパーク』は、池袋から特急を利用すれば80分ほどで行けるのに、壮大な眺めが体験できます♪広い園内ですが、初日のを見るのは、展望台がおすすめ◎二子山の間から昇る初日が見られます♡
大晦日から元旦は、駐車場が解放されますが、展望台から徒歩4分にある展望台駐車場は、人気があって台数も151台分しかないので、近くに停めたい人は早めに行きましょう!
秩父ミューズパークは、雲海が見られるスポットとしても有名です♡1月に雲海が発生する確率は高いとはいえませんが、ラッキーな場合には、日の出から7時くらいの間に発生の可能性が…◎雲海で運試しをしてみませんか?^^
初日の出の時間:6時54分ごろ
おすすめの初日の出スポット⑤:大山阿夫利神社(神奈川県)
Photo@大山阿夫利神社 By:Richard, enjoy my life!
『大山阿夫利神社』は、ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで2つ星も獲得した眺望の良い神社です◎標高1,200mを超える本社はもちろん、山の中腹にある下社からも房総半島や相模湾と初日の出の組み合わせという雄大な自然を愉しめます♡
下社までならケーブルカーで登れるので、登山に自信がない人も大丈夫ですよ♪ただし、下社でも標高600mを超えるので温かい服と歩きやすい靴で出かけましょう◎
大山阿夫利神社は、水神様と雷神様が祀られていて雨乞いで有名な神社♡でも、元日には雨を降らす力はお休みしてもらって、晴れにして欲しいですね^^;
初日の出の時間:6時45分ごろ
おすすめの初日の出スポット⑥:葛西臨海公園(東京都)
Photo@葛西臨海公園 By:Takashi Hososhima
『葛西臨海公園』は、東京駅から電車で約15分・駅徒歩1分なので、車のない人にもおすすめの初日の出スポットです♪特徴はなんと、ディズニーランドのシンデレラ城から昇る初日を見られること♡ロマンチックですよね!
アクセスのいい場所にある葛西臨海公園ですが、海辺なので都心よりも気温が低く、風もあります^^;防寒はしっかりしていきましょう◎また、広大な敷地のため混み合うという感じではありませんが、座れる場所は多くないので、レジャーシートなどがあると便利です♪
初日の出の時間:6時50分ごろ
おすすめの初日の出スポット⑦:大洗磯前神社・神磯の鳥居(茨城県)
Photo@神磯の鳥居
神々しい初日の出を見てみたい人におすすめなのが『大洗磯前神社・神磯の鳥居』です◎鳥居と海と初日の出がひとつに納まる景色は”神様が降臨した”という言い伝えも納得の絶景♡日が昇る時間には、神主さんが初日を拝む”初日の出奉拝式”という神事がおこなわれます。
また、0時からは”荒磯太鼓”の奉納も。神社でも”若水祭”が0時から、”歳旦祭”が6時からそれぞれ執り行われています♪
大洗磯前神社に祀られているのは医薬の神様です♪境内には目の病気に効くといわれる水が湧いている”眼さらしの井”があります◎目に病気がある人はもちろん、リモートで疲れ目に悩んでいる人もぜひ、初詣の後で立ち寄ってみてください^^
初日の出の時間:6時49分ごろ
おすすめの初日の出スポット⑧:父島(東京都)
Photo@小笠原諸島
犬吠埼は、山頂と離島を除いて一番早い初日の出が見られる場所ですが、本当に一番早い初日の出が見られるのが小笠原諸島の『父島』です!父島の初日の出の時間は、6時17分ごろ♪犬吠埼よりもだいぶ早いですよね♡
でも、父島へのアクセスは東京の竹芝から船で24時間かけていく方法のみ^^;しかも、定期便はほぼ週に1往復です◎もし、最短の日程に見に行こうとした場合、12月29日に東京で船に乗り、1月3日の便で帰ってくることになります♪
ちなみに、見に行ける場所で一番早いのは父島なのですが、”日本国内で一番早い初日の出”は、父島から東南東に約1,300kmのところにある南鳥島です◎ただし、南鳥島は、気象庁&自衛隊の施設があるだけで、一般人は残念ながら立ち入ることができません!
初日の出の時間:6時17分ごろ
おすすめの初日の出スポット番外編:空の上
「ちょっと変わった場所で初日の出を見たい!」という人におすすめなのが飛行機の中♪ただ、初日の出フライトは毎年人気なのでなかなかチケットが取れないですよね^^;そこで狙い目なのが、初日の出の時間に飛んでいる定期運航便◎
方角などの問題はありますが、基本的に日の出の時間に飛行していれば見られるので、羽田付近であれば、6時50分ごろに飛んでいればOK♡例えば、羽田発のJAL・ANAに限定して探してみても、伊丹や新千歳、福岡など複数の路線が6時15分から6時35分に出発予定になっています!
ですから、初日の出を見ることを目的にして、行先にこだわらなければ、まだ搭乗のチャンスがあるかもしれません♪三が日の間は、定期運航便の機内食も特別メニューになっているので、お正月気分も満喫できますよ♡
ただし、初日の出フライトのチャーター便と違い、初日の出の時間に間に合うように離陸することは確約されていないので、滑走路の混雑や天候で間に合わない可能性もあるので注意しましょう◎
初日の出の時間を知りたいときは?
今回ご紹介したスポットのより正確な初日の出の時間を知りたいときやお住いの地域など別の場所の初日の出の時間をしりたいときにおすすめなのが『ウェザーニュース』のサイトです◎天気予報でお馴染みの会社なので名前を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか♪
2023年は12月に初日の出に関する情報を発信する予定なので、初日の出の時間と一緒に当日の天気予報もチェックしましょう◎
あると便利な持ち物◎
都市部で見るか、海で見るか、山で見るか…それぞれの状況で、備えは多少変わってきますが、初日の出を見に行くときにあると便利なものをご紹介します◎
- 風を通さない上着
特に海など風の強い場所で見るときには、ダウンコートなど風を通さない上着を着ていきましょう◎ - 帽子
上着にフードが付いていないようであれば、毛糸の帽子など温かいものを用意しましょう◎耳が隠れるものがおすすめです! - 手袋・マフラー
移動中の電車や車の中でフル装備だと暑くなってしまうことも^^;取り外し、脱ぎ着がしやすい防寒アイテムを上手に組み合わせましょう◎ - 保温できる水筒
見る場所によっては飲み物が買えない、買えても長蛇ができている…ということがあります!寒さ対策のためにも、温かい飲み物を入れて持っていきましょう◎ - レジャーシート・簡易椅子
長時間の場所取りや座る場所のないときに、立ちっぱなしは大変!冬の地面は冷えるので、レジャーシートは、厚手のものや防寒機能のあるものがおすすめです◎
初日の出と共に新しい年のスタートを!
今年はあなたにとって、どんな年でしたか?良い年だった人も、イマイチだった人も、来年をいい年にするために、ぜひ、初日の出を見て、初詣にも出かけてくださいね♡
※ご紹介したプラン・料金・初日の出の時刻などは例年の情報を基にしています。最新の情報については、公式ホームページなどを参照してください。
※当サイトに記載されている情報は、時事要因などにより正確でない場合がございます。できる限り正確な情報を更新するよう努めさせていただきますが、詳細な部分に関しましてはご自身で事前にお調べ頂くよう宜しくお願いいたします。IMATABI公式LINE@
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