一年中おいしいものだらけ!茨城県の果物狩り・収穫体験おすすめ11選

茨城県には収穫できるおいしいものが1年を通してたくさんあります!そこで今回は自分の手で果物狩りや収穫体験を楽しめる11のおすすめ食材をご紹介◎農園も数多くあるので、春夏秋冬問わず、思い立ったときに旬の果物や食材を楽しめますよ♪自然の中で味わう採れたてのおいしさを、たっぷり堪能してください。

『果物狩り・収穫体験を楽しみたい人』
『旬のおいしいものを食べたい人』におすすめ!

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1.メロン

※写真はイメージです


メロンといえば北海道の夕張メロンが有名ですが、実は茨城県のメロンは生産量日本一!おいしいメロンの栽培に欠かせない「水はけの良い土地」と「1年を通じて温暖な気候」がどちらも揃っているのが茨城県です。

特にメロンの旬である5~6月「ハッピー・メロン・シーズン」として県内のあちこちでイベントやPRが行われています。新鮮なまま食べる以外に、茨城県産のメロンを使ったスイーツも楽しんでください♡

  • 収穫可能時期:5月上旬~10月中旬
  • 茨城県内の主な生産地:茨城町、小美玉市、下妻市、鉾田市、八千代町など
  • おすすめ農園:
    『フォレストパークメロンの森』

    住所:茨城県鉾田市安房1623-1
    電話番号:0291-33-5621
    ※詳細は公式サイトをご確認ください。

フォレストパークメロンの森

2.ブルーベリー

※写真はイメージです


ブルーベリーの生産も盛んな茨城県。県内の生産地の中でも、つくば市は「日本三大ブルーベリー産地」の1つとされるほどブルーベリーの栽培が盛んに行われています。

ブルーベリーといえば視力回復に大きな効果があるとされるアントシアニンのほか、亜鉛やマンガン、ビタミンE や葉酸、さらにポリフェノールと栄養素が非常に豊富で、美肌効果も期待できます♡
粒が大きく甘いブルーベリーは、時には500円玉大のものになることも!宝さがし気分で探してみては♪

  • 収穫可能時期:6~9月
  • 茨城県内の主な生産地:小美玉市、かすみがうら市、つくば市
  • おすすめ農園:
    『つくばブルーベリーゆうファーム』
    住所:茨城県つくば市百家661-3
    電話:029-847-3247
    ※要予約。詳細は公式サイトをご確認ください。

つくばブルーベリーゆうファーム

3.梨

※写真はイメージです


茨城県での梨栽培の始まりは、なんと江戸時代から日本最古の梨産地の1つといわれ、生産量も全国トップ3を誇ります。茨城県の昼と夜の大きな寒暖差、ミネラルを含んだ豊かな水、そして肥沃な土地は梨作りに最適です。

収穫時期は7月上旬の「幸水」からスタートし、さまざまに品種を変えて10月上旬までと長いのもうれしいポイント◎「旬の中の旬」ともいわれる9月は特に甘さも濃縮されていて、梨狩りに出かけるにはもっともおすすめの時期です♪
夏バテした体に、梨の甘くて酸味のあるたっぷりの果汁が染み渡ります。

  • 収穫可能時期:7月上旬~10月上旬
  • 茨城県内の主な生産地:石岡市、かすみがうら市、下妻市、筑西市、土浦市、八千代町
  • おすすめ農園:
    『矢口果樹園』
    住所:茨城県かすみがうら市下土田477
    電話:0299-59-2323
    ※詳細は公式サイトをご確認ください。

矢口果樹園

4.ぶどう

※写真はイメージです


茨城県で栽培されている果物にはぶどうもあります。山梨県や長野県に比べると出荷量は決して多くはありませんが、ぶどう狩りでは瑞々しくハリのあるぶどうの実をたっぷり楽しむことができます。

主に生産されているのは、大粒の実で濃厚な甘さが特徴の「巨峰」。そのほかにも欧州系の「ロザリオ・ビアンコ」、皮ごと食べられると人気の「シャインマスカット」常陸太田市オリジナル品種で巨峰から生まれた黄緑色のぶどう「常陸青龍(ひたちせいりゅう)」なども年々普及してきています。

  • 収穫可能時期:8月中旬~10月下旬
  • 茨城県内の主な生産地:石岡市、かすみがうら市、桜川市、筑西市、東海村、常陸太田市
  • おすすめ農園:
    『フルーツパーク 久松農園』
    住所:茨城県かすみがうら市下佐谷885
    電話:0299-59-2806
    ※詳細は公式サイトをご確認ください。

フルーツパーク 久松農園

5.さつまいも

※写真はイメージです


さつまいもの生産量が鹿児島県に次いで全国第2位の茨城県。旬の違う品種を栽培することで、1年を通して出荷しています。
さつまいも掘りが可能なのは例年10月~11月頃。おすすめ農園の「らぽっぽなめがたファーマーズヴィレッジ」ではその場で焼き芋にしてくれるサービスもあるので、焼き立てホクホクのおいしさをぜひ味わってください。

さらに全国シェア約9割の「ほしいも」はお土産にもぴったり♡
甘みたっぷりなのに食物繊維が豊富で健康的だと世界でも愛されるさつまいもを、さまざまな方法で楽しんで。

  • 収穫可能時期:10月~11月
  • 茨城県内の主な生産地:茨城町、大洗町、小美玉市、鹿嶋市、東海村、那珂市、行方市、ひたちなか市、鉾田市、水戸市
  • おすすめ農園:
    『らぽっぽなめがたファーマーズヴィレッジ』
    住所: 茨城県行方市宇崎1561
    電話:0299-87-1130
    ※詳細は公式サイトをご確認ください。

らぽっぽなめがたファーマーズヴィレッジ

6.栗

※写真はイメージです


実は茨城県は栗の栽培面積・生産量についても全国1位を誇っています。特に笠間焼で有名な笠間市は県内一の栽培面積となっていて、保水性と通気性に優れた火山灰土壌が芳醇な栗を育てます。毎年9月の最終土曜日・次の日曜日もしくは10月の第1土曜日・日曜日には「かさま新栗まつり」を開催。焼き栗はもちろん、栗のスイーツや栗ご飯を楽しむことができますよ♡

また、おすすめ農園の1つ「大和栗園」は、玉造、筑波、銀寄、利平、美玖里、石鎚、岩根の7種類の栗が楽しめる栗専門の農園です。食べ比べて、お好みの品種を見つけてくださいね。

  • 収穫可能時期:9月上旬~10月下旬
  • 茨城県内の主な生産地:石岡市、茨城町、小美玉市、笠間市、かすみがうら市、つくば市、土浦市、筑西市、常陸大宮市、水戸市
  • おすすめ農園:
    『大和栗園』
    住所:茨城県かすみがうら市上土田723
    電話:0299-59-3539(自宅)
    ※詳細は公式サイトをご確認ください。
  • 『かさま新栗まつり』
    会場:笠間芸術の森公園(茨城県笠間市笠間2345)
    問い合わせ先:0296-77-1101(内線527)(儲かる笠間の栗産地づくり協議会)

大和栗園

かさま新栗まつり

7.柿

※写真はイメージです


9月下旬からスタートする柿の収穫時期さっぱりとした甘さが特徴の「西村早生(にしむらわせ)」から、順に旬の品種を変えながら11月下旬頃まで続きます。特に11月に旬を迎える「富有柿」は、肉厚でジューシーな甘さととろけるような食感を持つことから「柿の王様」ともいわれ、皇室にも献上されるなど、そのおいしさは折り紙付き。

またせっかく茨城に行ったなら、あまり市場に出回らない品種にも注目してほしいところ。梨のようなシャキシャキとした食感の「下妻棚栽培太秋(しもつまたなさいばいたいしゅう)」や、幻の柿と呼ばれ県内でも「道の駅ひたちおおた」と市内JA直売所のみでしか手に入らない「常陸柿匠(ひたちかきしょう)・星霜柿(ほししもがき)」は柿好きもうなるおいしさです。

  • 収穫可能時期:9月下旬から11月下旬
  • 茨城県内の主な生産地:石岡市、小美玉市、笠間市、かすみがうら市、下妻市、常陸太田市
  • おすすめ農園:
    『三宝園』
    住所:茨城県石岡市小幡十三塚1765-11
    電話番号:0299-42-3935
    ※詳細は公式サイトをご確認ください。

三宝園

8.りんご

※写真はイメージです


りんごの産地といえば青森県など涼しい地域を想像すると思いますが、茨城県でもりんごの栽培は行われています。りんごの生産地としては「南限」といわれ、秋には県内外問わず多くの人々がりんご狩りを楽しむ姿が見られます。

中でも大子町のオリジナル品種「奥久慈宝紅(おくくじほうべに)」「奥久慈りんご」として有名です。近年人気の幻のりんご「こうとく」と「ふじ」を掛け合わせた品種で、密の入った果汁たっぷりのパリパリとした実が特徴です。甘みの濃い隠れた名品をぜひ食べに来てください♪

  • 収穫可能時期:9月~11月
  • 茨城県内の主な生産地:石岡市、牛久市、笠間市、城里町、大子町、日立市、常陸太田市、常陸大宮市、水戸市
  • おすすめ農園:
    『仲野りんご園』
    住所:茨城県久慈郡大子町浅川3378
    電話:0295-72-1579
    ※詳細は公式サイトをご確認ください。

仲野りんご園

9.みかん

※写真はイメージです


りんご栽培の南限である茨城県ですが、なんと温州みかんの「北限」でもあります。筑波山の斜面を利用して作られるみかんは、コクがあり甘酸っぱくおいしいと評判です。桜川市真壁町の酒寄地区には10月下旬から12月上旬に「酒寄みかん狩り」と称してみかん園がオープン。8件のみかん園からなり、入場料のみで食べ放題、持ち帰りは量り売りの人気スポットです。

温州みかんのほか、古来から筑波山麓地域に自生している「福来みかん(ふくらみかん)」も育成されていて、市場にほとんど出回らない品種をお土産として購入することも可能。ミニチュアサイズでかわいらしい一方、柑橘系の爽やかな酸味がしっかり詰まった伝統のみかんは一見の価値アリです◎

  • 収穫可能時期:10月下旬~12月上旬
  • 茨城県内の主な生産地:石岡市、桜川市、つくば市
  • おすすめ農園:
    『酒寄観光みかん組合』
    住所:茨城県桜川市真壁町酒寄地内
    ※詳細は公式サイトをご確認ください。

酒寄観光みかん組合

10.いちご

※写真はイメージです


作付面積が全国7位と有数のいちごの産地でもある茨城県。近年では、8年の歳月をかけて開発された茨城県のオリジナル品種「いばらキッス」もよく知られるようになってきました。

県内各地にいちご狩りのスポットは多々ありますが、ここでおすすめしたいのは石岡市の「フルーツライン」と呼ばれる朝日トンネル付近の道路一帯道沿いに何件ものいちご農園が軒を連ね、飛び込みで受け付けているところもあります◎大粒で甘くジューシーないちごをお腹いっぱい味わってください♡

  • 収穫可能時期:12月~5月
  • 茨城県内の主な生産地:石岡市、潮来市、稲敷市、茨城町、小美玉市、筑西市、行方市、ひたちなか市、鉾田市、水戸市
  • おすすめ農園:
    『いちご家のむのむ』
    住所:茨城県石岡市小幡1416
    電話:070-1517-5939
    ※完全予約制。詳細は公式サイトをご確認ください。

いちご家のむのむ

11.しいたけ

※写真はイメージです


茨城県内各地では「原木しいたけ」の栽培が行われています。原木しいたけを栽培するには手間もコストもかかりますが、その分、ふっくらと肉厚で味も香りも格別です。国内での生産量は20%を下回っていて出会える機会も少なくなっていることから、わざわざ出向いて食べるのが惜しくない一品♪

また菌床栽培であっても、低温で時間をかけて育成する「ジャンボしいたけ」は、ステーキのように噛みごたえのある大きなかさが魅力のしいたけ。その直径は13㎝~15㎝にもなります。その場でバーベキューを楽しめる農園さんも多いので、ぜひ香り高い採れたての焼きしいたけを堪能してください。

  • 収穫可能時期:通年
  • 茨城県内の主な生産地:県内全域
  • おすすめ農園:
    『なかのきのこ園』
    住所:茨城県つくば市中野169
    電話:029-836-6003
    ※要予約。詳細は公式サイトをご確認ください。

なかのきのこ園


暖かい地域の食材も、涼しい地域の食材も、どちらも楽しめてしまうのが茨城県の魅力!自然の中でおいしいものに思い切りかじりついて、体も心もリフレッシュしてくださいね♡
※果物狩り・収穫体験の開催時期は農園ごとに異なります。詳細は各農園のサイトをご確認ください。

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