【全国】神社やお寺の花手水で癒される！おすすめスポット10選

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1.北海道 札幌諏訪神社

photo by：MIKI Yoshihito『札幌諏訪神社』

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縁結び・子宝祈願の神社として知られる「札幌諏訪神社」。境内は1年を通して多くの参拝客で賑わいます。月替わりで絵柄が変わる御朱印やお守りなどが人気ですが、一番の注目は四季折々の花手水です。水面にただ花を浮かべるだけではなく、色とりどりの傘が飾られた風景はユニークで美しいと、SNSでアップされ一躍有名になりました。

境内の空や雪などを透かしてとると美しい「クリア御朱印」も、参拝の記念にいただきましょう。

札幌諏訪神社

住所：札幌市東区北12条東1丁目1番10号

TEL：011-711-0960

参拝時間：9:00～17:00

アクセス：地下鉄「東豊線」北13条東駅下車、徒歩で約3分

札幌諏訪神社

札幌諏訪神社インスタグラム

2.山形県 熊野神社

photo by：Andrew Wilkinson ※画像はイメージです

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「熊野大社」は山形県・南陽市にあり、日本三熊野に数えられほどの由緒正しき神社。縁結びの神様と知られており、東北の伊勢とも呼ばれるパワースポットです。夏の時期には涼しげな花手水を見ることができることから、若い女性の参拝客で賑わいます。ちょうど開花時期を迎えるバラをはじめ、いろいろな花が溢れんばかりに手水舎に浮かぶ様子がロマンチック。ここは三羽のうさぎ伝説が有名で、境内には可愛らしいうさぎの彫刻も鎮座していますよ。

三羽全部見つけると幸せになれると言われているので、頑張って探してみてはいかがでしょうか。

熊野神社

住所：山形県南陽市宮内3476-1

TEL：TEL0238-47-7777（山上事務所）

参拝時間：9:00～16:00

アクセス：東北中央自動車道「南陽高畠I.C」経由

熊野神社

3.埼玉県 行田八幡神社

photo by：Nirat Sthapit ※画像はイメージです

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「行田八幡神社」は埼玉県行田市行田にあります。東京から車で約90分とアクセスがよいため、普段から訪れる人が多い観光スポットです。最近は花手水ブームの影響で瞬く間に全国的に知名度がアップしました。2020年から花手水が展示されるようになり、今では行田市全体で取り組んでいるのが人気の理由。神社のほかにも商店街や民家などに花手水を置き月に1度、ライトアップイベントも開催しています。街全体が光に包まれ、昼とはまた異なる幻想的な光景を楽しめること間違いなしです。

行田八幡神社

住所：埼玉県行田市行田16-23

TEL：048-554-5926

アクセス：JR「熊谷駅」下車、徒歩で約7分

行田八幡神社

4.埼玉県 最明寺

photo by：Olga Khomitsevich ※画像はイメージです

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北条時頼が建てたといわれる川越市の「最明寺」は古くから地元の人々の信仰を集めている聖地です。この歴史的価値の高いお寺で行われる花手水はかなりユニーク。海外でも大ブームになった「鬼滅の刃」をイメージした「鬼滅の刃花手水」、乳がん撲滅プロジェクトによる「ピンクリボン花手水」といった工夫を凝らした展示が参拝者の目を楽しませます。正門や絵馬御所、本堂とところどころに花手水が設置されているので散策しながらチェックするのもよいですね。

寺社務入り口では人気の「恋する花手水ガチャ」の缶バッチを購入できます。

最明寺

住所：埼玉県川越市小ヶ谷町61

TEL：049-242-3921

社務時間：10:00～12:00、13:00～16:00

アクセス：JR「西川越駅」から徒歩約15分

最明寺

5.東京都 築地本願寺

photo by：迷惘的人生 『築地本願寺』

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「築地本願寺」は東京都中央区築地にある浄土真宗本願寺派の寺院です。異国風のインパクトある本堂が特徴的で、古代インド仏教様式を用いられて設計されたとか。本堂手前に設置された手水舎では不定期に花手水が展示されています。青や紫、白など爽やかな色合いの花々と本堂のコントラスが美しく、まさに癒しの絶景スポット。お寺ながらカフェや書店、宿泊施設も併設しているのもうれしいポイントです。築地市場からもほど近いことから、観光がてらにお出かけしてみてはいかがでしょう。

築地本願寺

住所：東京都中央区築地3-15-1

TEL：0120-792-048(コンタクトセンター)

参拝時間：6:00～16:00(夕方のお勤め終了後)

アクセス：有楽町線「新富町」駅下車、出口4より徒歩約5分

築地本願寺

6.東京都 法輪寺

photo by：MIKI Yoshihito ※画像はイメージです

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東京都早稲田の映えスポットとして話題の「法輪寺」。キュートな花手水がおしゃれ女子たちの人気を集めています。住職ひとりですべての飾りつけを行っており、場所ごとに目で楽しめるもの、SNS映えするものとそれぞれデザインを分けているそうです。山門をくぐるとカラフルなビー玉の入ったグラスが置かれていたり、色とりどりの生花が水盤に浮かんでいたりと、お寺にも関わらず目の前に広がる可愛らしい光景に思わずほっこりしてしまいますね。

法輪寺

住所：東京都新宿区西早稲田1-1-15

TEL：03-3203-5410

参拝時間：9:00～16:00(入れ替え清掃時を除く)

休日：年中無休

アクセス：東西線「早稲田駅」下車、徒歩約1分

法輪寺

7.神奈川県 鶴岡八幡宮

photo by：Ik T『菊手水 ー 鶴岡八幡宮』

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鎌倉を代表する神社のひとつ「鶴岡八幡宮」。勝運や出世運に後利益があるとされ、神奈川県屈指のパワースポットです。実は花手水が美しいことでも有名なのをご存じでしょうか。ひまわり、ガーベラなど季節ごとに華やかな花が水に浮かべられており、見る人々の心をぱっと明るくします。特に梅雨の時期は鎌倉名物のアジサイが境内に咲き誇り、日本情緒の雰囲気を満喫できると観光客にも大人気。鎌倉駅から徒歩で10分とアクセスがよいため、お店をぶらぶら見て回りながら訪れるのもおすすめです。

鶴岡八幡宮

住所：神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-31

TEL：0467-22-0315

参拝時間：10月～3月：6:00～21:00、4月～9月：5:00～21:00

アクセス：JR「鎌倉駅」下車、東口から徒歩約10分

鶴岡八幡宮

8.京都府 柳谷観音 楊谷寺

photo by：MIKI Yoshihito ※画像はイメージです

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花手水ブームの火付け役となった京都「楊谷寺」。平安時代に開かれ、1200年以上の歴史があるお寺になります。古くからアジサイや紅葉の名所として知られており、毎年6月にはウィーク限定で授与されるアジサイの押し花御朱印も人気です。花手水は数年前から、四季を楽しめる聖地にしたいと始まりました。境内に龍手水や庭手水、恋手水といった各スポットが設置されていて、ひとつひとつ眺めながら散策可能です。どの展示もインスタ映えするため、あちらこちらで参拝者による撮影会がみられます。

柳谷観音 楊谷寺

住所：京都府長岡京市浄土谷堂の谷2

TEL：075-956-0017

参拝時間：9:00～17:00(最終受付16:30)

拝観料：500円(ウイーク期間中700円)、年間入山券(ウイーク期間含む)3500円

アクセス：阪急「西山天王山駅」下車、 阪急バス乗車～「奥海印寺」バス停下車、徒歩約40分

柳谷観音 楊谷寺

9.京都府 北野天満宮

photo by：Kentaro Ohno 『北野天満宮』

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「北野天満宮」は誰もが知っている京都の有名神社。学問の神さま、菅原道真公を奉っていることで受験生にはお馴染みですね。楼門をくぐるとすぐに見えるお牛様を囲むように花手水が展示されており、最近は新たな観光スポットとして話題になっています。生け花のような立体的なデザインはさまざまな神事や行事とテーマを連動させているのとか。花の入れ替え時に毎回テーマを決めてSNSで公表しているので、出かける前にチェックしてみましょう。

北野天満宮

住所：京都市上京区馬喰町

TEL：075-461-0005

参拝時間：7:00～17:00

アクセス：JR「京都駅」下車、京都市バス50系統バス乗車～「北野天満宮前」バス停下車

北野天満宮

10.奈良県 岡寺(龍蓋寺)

photo by：coniferconifer 『岡寺』

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奈良県明日香村にある「岡寺」は、日本初の厄除け霊場として有名な名所。ころんと丸い「龍玉 願い珠」に願い事を書いた紙を入れて持ち帰るとご利益があるそうです。また、別名「花の寺」とも呼ばれていて、境内に3000株以上のシャクナゲやダリアが見事に咲き誇ります。毎年、ゴールデンウィークにはダリアを使って花手水によるイベントが行われ、多くの参拝客を楽しませていますよ。赤、黄、紫、白と鮮やかな色彩に心奪われること間違いなしです。

岡寺(龍蓋寺)

住所：奈良県高市郡明日香村岡806

TEL：0744-54-2007

参拝時間：8:30～17:00(12月～2月:8:30～16:30)

入山料：400円

アクセス：近鉄「橿原神宮前駅」下車、東口より奈良交通バス乗車～「岡寺前」バス停下車、徒歩約10分

岡寺(龍蓋寺)

神社やお寺の花手水はインスタ映えにおすすめなスポット

photo by：MIKI Yoshihito 『札幌諏訪神社』

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今回は花手水を楽しめる全国の神社やお寺をご紹介しました。色とりどりの季節の花々で見る人の心を癒す取り組みとして花手水を行うスポットが増えています。ときめく写真を撮りにぜひ出かけてみませんか。本記事も参考にして、お気に入りの場所を見つけてくださいね。

【アイキャッチ画像】
photo by：MIKI Yoshihito『札幌諏訪神社』

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