ひとり旅で行きたい日本の「島」。おすすめの島10選!

日本国内には、船や飛行機を使って行ける島がたくさんあります!今回は島好きの編集部が、ひとり旅で「島を観光してみたい」と考えている方にオススメの島をご紹介します!それぞれの島の観光スポットや名産品なども合わせてご紹介しますので、ひとり旅で島に行くことを計画中の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね◎

『少し変わった旅行がしたい人』
『ひとり旅で島に行きたい人』におすすめ!

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東京都の島:3選

御蔵島(みくらじま)


photo@御蔵島


「竹芝桟橋」から御蔵島行きの船にのって約7時間30分、ヘリコミューターを使って八丈島から約25分、三宅島から約10分の場所に位置する「御蔵島(みくらじま)」。御蔵島への交通手段は、船か飛行機(ヘリコミューター)となります。

photo byIppei & Janine Naoi


人口約335人、徒歩で島内をまわることのできる小さな島ではありますが、飲食店やお土産屋などもあり、オリジナルのお土産などを購入することもできます。御蔵島のみどころといえば、豊富な自然を堪能できる環境と、野生のミナミハンドウイルカに出会うことができることです。

 

一緒に泳ぐことができるようなアクティビティもあるため、思い出作りに体験されてみてはいかがでしょうか?都会の空気とは異なり、ゆっくりとしたひとり旅をしたい。地元の方とも触れ合って旅をしたいという方にオススメです◎

御蔵島(みくらじま)

御蔵島(みくらじま) 公式サイト

三宅島(みやけじま)


photo@三宅島


東京都調布飛行場から三宅島行きの小型機に乗って約50分、船を使うと東京都竹芝桟橋から三宅島行きの船に乗り約6時間30分の場所に位置する「三宅島(みやけじま)」。

 

富士火山帯に属する伊豆諸島の火山島で、噴火が起きたことで作られた火山景観にあふれています。観光ツアーなども用意されているため、しっかりと島を観光したいという方にもオススメです。

photo byIppei & Janine Naoi『三宅島』


バードウォッチングができるスポットとしても人気で、天然記念物のアカコッコやカラスバトなどを観察することができます。

 

旅の楽しみである食に関しては、

  • 三宅島の特産物である明日葉を使ったアイスクリーム
  • 三宅島の気候を利用してつくられたパッションフルーツ
  • 少しニオイが気になるくさや

などが食べられる場所もあるので、ぜひ挑戦してみてください◎

photo byIppei & Janine Naoi『三宅島』


宿泊先も民宿やゲストハウス、ホテルなど選択肢があるため、ひとり旅をしてみたいけれど、ある程度の選択肢があってツアーなどにも参加したいという方にオススメです。

三宅島(みやけじま)

三宅島公式サイト

八丈島(はちじょうじま)

八丈島

撮影者:8 og『八丈島』


羽田空港から八丈島空港行きの飛行機に乗って約55分、東京都竹芝桟橋から八丈島行きの船に乗って約11時間の場所に位置する「八丈島(はちじょうじま)」。

 

羽田空港から直行できるという交通の便の良さが魅力の島です。人口約7613人と伊豆諸島南部地域で最も人口の多い島といわれています。

photo @Tamanojo Tsukichi『八丈島 灯台』


比較的過ごしやすい気候で、美しい青い海(八丈ブルー)が観光スポットとしても人気を集めています。島の名産品である新鮮な「島寿司」や、天ぷらやおひたしとして食べても美味しい「明日葉」など、贅沢な食材がそろっています。

photo byFroschmann『八丈富士』


東京から一番近い南国ともいわれていて、一年を通して多くの観光客でにぎわいます。ひとり旅で島に行くのが初めてと言う方は、まずは飛行機で直行できる「八丈島」からスタートしてみても良いかもしれません。

八丈島(はちじょうじま)

八丈島(はちじょうじま) 公式サイト

北海道の島:2選

利尻島(りしりとう)


photo@利尻島


新千歳空港、丘珠(おかだま)空港から利尻空港行きの飛行機に乗って約50分、船では稚内港から鴛泊(おしどまり)港行きのフェリーに乗り約1時間50分ほどの場所に位置する「利尻島(りしりとう)」。

飛行機も出ていて、島の中では比較的栄えている場所だといわれています。

島では以下のようなさまざまな体験が可能です。

  • カニ釣り
  • 最高級昆布「利尻昆布」を使ったオリジナル商品を作れる体験教室
  • 自然探索やクラフト体験

など、たくさんの体験をすることができるため、退屈になることはありません。

photo byhouroumono『姫沼園地』


また、日本百名山百選で北の秀峰として知られている「利尻山」を登山することもできます。アクティブな旅としてもしっかり楽しめますね!

photo byhouroumono『ペシ岬』


北海道の名産でもある新鮮なウニを食べられる飲食店も豊富にあるため、そちらもぜひ立ち寄ってみてください。船酔いが心配だから飛行機を利用して島に行きたいと言う方や、体験教室などでいろんなことを楽しみたいと言う方にオススメです。

利尻島(りしりとう)

利尻島(りしりとう) 公式サイト

礼文島(れぶんとう)


photo@礼文島


フェリーを使って、稚内港から礼文島香深(かふか)港まで約1時間55分くらいの場所に位置する「礼文島(れぶんとう)」。

 

別名「花の浮島」とも呼ばれており、温かい時期になると300種類ほどの高山植物が咲き誇ります。礼文島では、これらの自然を楽しむ観光客や、トレッキング客が多く見かけられます。

photo byChris Lewis『礼文島』


人口は約2773人で、交通手段にバスやタクシーも利用できます。日本人が居住する島としては最北に位置する礼文島。岬めぐりなども楽しむことができます。

 

北海道は常に「人生で1度は訪れたい都道府県」のTOP5に入る人気スポット。北海道に何度も訪れたことがあるというかたは、この機会に島に訪れてみるのも良いですね。

photo byhoge asdf『礼文島』


花や自然、トレッキングをするのが趣味という方にオススメです。

礼文島(れぶんとう)

礼文島(れぶんとう) 公式サイト

新潟県:佐渡島

佐渡島(さどがしま)


photo@佐渡ヶ島


新潟港から西に約45km、フェリーで約2時間30分、ジェットフォイルで約1時間の場所に位置する「佐渡島(さどがしま)」。

人口約57,255人と大きな島で、沖縄本島に次ぐ、新潟県の大きな島です。島内をめぐる交通機関も優れており、バスやタクシーなども利用できます。

photo byYosi Oka『佐渡ヶ島』


世界農業遺産に選ばれた『道遊の割戸(相川金銀山)』や歴史にまつわる観光スポット、美味しい食材にめぐりあえる直売所や、お土産屋などもあり、旅行中に退屈になることはありません。

 

バーベキューやキャンプを楽しめる環境やマリンスポーツ、アクティビティも豊富なので、活発にひとり旅を楽しみたいという方にオススメです。

photo byJohn Cant


ひとりで島を旅行するのは初めてという方は、「佐渡島(さどがしま)」のように栄えていている島だと、安心して旅行を楽しめるかもしれませんね。

佐渡島(さどがしま)

佐渡島(さどがしま) 公式サイト

鹿児島県の島:4選

種子島(たねがしま)

種子島

photo@種子島


飛行機で、鹿児島空港から種子島空港まで約35分。高速船で、児島本港南埠頭から種子島西之表港まで約1時間35分の場所に位置する「種子島(たねがしま)」。

空港もあり、人口約29847人と離島の中でも比較的大きく、交通アクセスが便利な場所に位置しています。

photo byhayami『宇宙センター』


「世界で一番景色が美しいロケット打ち上げ射場」としても親しまれており、日本から飛び立つロケットは、ほとんどが種子島から発射されています。

 

マリンスポーツやダイビング、釣りなどのアクティビティから、レンタルバイクや自転車で島内を散策できるなど、アクティブに観光をしたいという方にもオススメです。

photo bynagi usano『種子島』


種子島の名産品である安納芋や、ニガダケ、インギー地鶏など新鮮な食材を食べられる飲食店もたくさんあり、食にも困りません。

photo byTravel-Picture『種子島』


民宿はもちろん、ホテルもあるため、ひとりの時間を大切にしながら少し華やかな島の暮らしを堪能したいと言う方や、観光やアクティビティ、食事などを楽しみながらひとり旅をしたいという方にオススメです。

飛行機も出ているため、船酔いの心配がある方も安心ですね。

種子島(たねがしま)

種子島(たねがしま) 公式サイト

硫黄島(いおうじま)


photo@硫黄島


渡辺謙さんや二宮和也さんが出演した映画『硫黄島からの手紙』をご存知ですか?日本の歴史を表現した映画として多くの方から注目を集めました。

 

このタイトルにも入っている『硫黄島』。こちらは鹿児島県にあり、鹿児島本港南埠頭から硫黄島港行きのフェリーに乗り約4時間ほどの場所に位置する島です。

photo bytsuda『硫黄島』


人口約130人と小さな島ではありますが、赤褐色の海が見られる『硫黄島港』や、硫黄島港で見られる色とは異なる海が見られる『平家の城展望台』など多くの観光スポットがあります。

photo bytsuda『硫黄島港』


海岸沿いには皮膚病に良いといわれている露天風呂もあり、人口はとても少ないですが、観光をしながら静かにゆっくり散策したいという方にオススメです。

 

歴史を学び、美しい景色に癒されながらひとり旅をしてみるというのは、いかがでしょうか?

硫黄島(いおうじま)

硫黄島(いおうじま) 公式サイト

宝島(たからじま)

宝島

撮影者:tsuda『宝島』


鹿児島港から船を乗り継いで、約10時間ほどの場所に位置する「宝島(たからじま)」。イギリスの海賊である『キャプテンキッド』が財宝を隠したと言い伝えられており、財宝を隠したであろうと予想される鍾乳洞もあります。

 

人口が148人と言うこじんまりとした島ではありますが、鮮やかなエメラルドグリーン色の海や白い砂浜が魅力の離島です。

 

観光スポットなどは多くはありませんが、財宝が隠されている『鍾乳洞』を散策してみたり、日頃の疲れを忘れてひとりでゆっくりとした時間を過ごしたいという方にオススメです。

宝島(たからじま)

宝島(たからじま) 公式サイト

屋久島(やくしま)


photo@屋久島


鹿児島空港から「屋久島空港」行きの飛行機に乗って約35分の場所に位置する「屋久島(やくしま)」。1993年に世界遺産に登録された屋久島は、日本の中でも7番目に大きな島です。

 

別名「洋上のアルプス」とも言われている屋久島では、人口約12913人の人が生活しており、観光スポットも多くあります。

photo bydice_sotg『屋久島』


またアクティビティを楽しむことができ、

  • トレッキング
  • 沢登り
  • サーフィン
  • ダイビング
  • シュノーケリング

などを体験することができます。

photo bydarrenlmh『屋久島』


アクティビティとあわせて、屋久島の名産であるミズイカ、しまあじ、秋太朗などの地魚を食べてみたり、カフェや、スナック・パブなどもあるので、栄えたところにひとり旅をしたいという方にオススメです。

 

飛行機で行けるので、船酔いが心配の方でも気軽に行くことができるのも、魅力です。

屋久島(やくしま)

屋久島(やくしま) 公式サイト

今度のひとり旅は「島」にいこう♪

島国

日本国内にある魅力的な島をご紹介しました。目的にあう島へ向かって、ひとり旅を満喫されてみてはいかがでしょうか♪

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